《 7月24日 》

成田 ⇒ カルガリー

   2023年7月24日、成田からウエストジェット航空の直行便でカルガリーまでのフライトは9時間だったが、夏休みの混雑による機内清掃の遅れで出発が1時間遅れた。 機内は新しくとても清潔だったが、コロナ禍の後遺症か夕食と朝食は共に簡素だった。 預託荷物は1個で23sまでの制限があったが、今回の山旅ではこの範囲内で充分収まった。

   前回の記憶は全くないが、カルガリー空港は最近リニューアルされたようで真新しかった。 出国前はネットでのeTA(電子渡航認証システム)の申請が煩わしかったが、入国審査は日本語表示の自動端末機で行えたのでとても楽だった。 喜んだのも束の間、レンタカーの受付待ちの行列が長く、車に乗り込むまでに2時間以上掛かった。 予約したカローラは意外にもハイブリッド車だった。

   4年前にアメリカでカローラを運転したが、やはりセダンタイプの車は運転しにくい。 左ハンドルでの右側通行は慣れるまでに時間が掛かりそうだった。 予約したアパートがあるセイジ・ヒルというカルガリー北端部の新興住宅地は、建売住宅のように同じようなデザイン・規格の家が所狭しと建ち並んでいたので特定するのに苦労した。

   予約サイトでの情報では分らなかったが、意外にもアパートの部屋は戸建ての住宅の地下室だった。 地上階に住む家主のウォールさんはとても親切な方で、備え付けの家電製品の使い方などを丁寧に教えてくれた。 図らずも住宅は新しかったので、地下室はとても綺麗で清潔だった。 部屋は50uほどの1LDKで、収納スペースが潤沢にあった。 生活に必要な家電製品(冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・掃除機・空気清浄機・テレビ・アイロン・ドライヤー)や調理器具(電子レンジ・オーブン・フライヤー・食洗機・湯沸器・コーヒーメーカー・鍋・フライパン・食器)は全て完備され、フリーのWi-Fiも使えた。 バスタブも大きく、短期滞在というより長年住んでもストレスを感じないような造りで、恥ずかしながら全てにおいて自宅よりもハイスペックだった。 そして何よりも空調システムが高級ホテル並に静かで快適だったことが一番嬉しかった。 後で分ったが、カナダ(カルガリー)では地下室のある家が殆どで、それを借家にしている人が多いとのことだった。 セイジ・ヒルの標高は1130mで、1400mのバンフとそれほど変らなかった。


カルガリー国際空港


カルガリーのアパート


アパートの入口


リビングルーム


キッチン


ビルトイン電子レンジ・ラジエントヒーター・オーブン・フライヤー


寝室


寝室のクローゼット


バス&トイレ


家主のウォールさん


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カナディアンロッキー



2 0 2 3 年    ・    山 行 記    ・    T O P