《 3月8日 〜 9日 》 プエブラ(2150m)
予想どおりホテルの朝食はバイキングではなく、スクランブルエッグとタコス、そしてフルーツの盛り合わせだけの簡素なものだった。 石塚さんはすっかり体調が回復したようで、平岡さんと付近の旧市街の観光に出掛けて行ったが、私は一日中ホテルに引きこもってゆっくり寛いだ。 ホテルの部屋の造りは古いが天井が高く、20畳ほどの広さがあるのでリラックス出来る。 昼食は日本から持参したカップ蕎麦を食べたが、何故かとても美味しく感じるから不思議だ。
プエブラは人口が150万人の観光都市で、昼過ぎから外が急にうるさくなり、国際女性デーのデモ行進がホテルの前の通りを通過した。 数千人の若い女性達が音楽の演奏に合わせて大声で叫んだり踊ったりする様はまるでお祭りのようだった。 夕食はホテルの近くの庶民的なチェーン店のレストランでタコスを食べたが、値段の割には美味しかった。






朝食後に石塚さんとプエブラの歴史地区の観光に出掛ける。 ホテルから10分ほどのソカロ(アルマス広場)には昨日のデモ行進の痕跡が随所に見られた。 ソカロに隣接する二つの鐘楼を持つ『カテドラル・デ・プエブラ大聖堂』を皮切りに、『サント・ドミンゴ教会』、『サン・ジョアン・デ・ディロス寺院』、『セニョーラ・デ・ラ・マラビアス教会』、そしてサン・ホセ公園から『サン・フランシスコ教会』を歩いて観光した。 教会はどれも大きく立派で、内部の聖壇や壁や天井の装飾も重厚華麗だが、スペイン帝国による侵略の歴史的な背景を考えると複雑な気持ちにさせられる。 ツーリスト向けの民芸品の土産物店が所狭しと並ぶエル・パリアン市場を通り、遅い昼食をKFCで食べてからホテルに戻った。 歩き疲れた午後は迷わずシエスタを決め込んだ。
夕食は一昨日と同じメキシコ料理のレストランでエビのタコスを食べたが、これがとても美味しかった。 レストランからの帰りにセブンイレブンに寄り、明日の昼食用のおにぎりとサンドウィッチを買ってホテルに戻った。

























