憧れのヨーロッパアルプス11

  【プロローグ】

   2年連続、11回目となったヨーロッパアルプスへの登山・ハイキングは、昨年よりも滞在期間を1週間ほど長い8月上旬から9月上旬(変更後は8月中旬から9月中旬)とし、滞在先は昨年と同じオーストリアのゼーフェルト、ゲートウェイも昨年と同じドイツのミュンヘン空港とした。

   相変わらずのユーロ安(1ユーロが172円)で、アパートの家賃は1日約19,000円、レンタカーの料金は1日約9,500円、エアチケットは繁忙期にルフトハンザ航空の直行便を利用したことで1人約278,000円(変更後は234,000円)だった。

   今回の山の計画はオーストリアの山はもちろん、前回行けなかったスロベニアの最高峰のトリグラウやイタリアの山(ドロミテ)、そしてスイスの山についても昨年入手した最新のハイキングの地図で目標やルートを定め、コースタイムや累積標高差については登山用GPSアプリ『All Trails』の情報を柱とし、愛読書の『やさしく登れるアルプス3000m峰』は参考程度に留めることにした。


チロル州主要部


   2025年8月15日、羽田空港のルフトハンザ航空のチェックインカウンターはインバウンドの外国人の帰国ラッシュで混雑していた。 直行便のフライトスケジュールは昨年とほぼ同じで、機材も昨年と同じ横に3席ずつ9列あるシート構成だった。 定刻より少し遅れて9時50分に出発したLH715便は14時間を要してミュンヘン国際空港に夕方の5時前に着いた。 出国審査は昨年と同じで有人だったが極めてスムースで荷物の税関の申告もなかった。 空港の建物の外にあるレンタカーの受付カウンターへの行き方も記憶に新しかった。 レンタカーは昨年と同じチェコのシュコダ・オートの車で、カミック(KAMIQ)というコンパクトカーだった。 先月のカナダと同じようにスマホからのケーブル接続でGoogle Mapが車の大型モニターで見れたので助かった。


羽田空港


ミュンヘン国際空港


空港のレンタカーの受付カウンター


空港のレンタカー乗り場


   空港からゼーフェルトまでの160キロの道中の風景は記憶に新しく、2時間半ほどで昨年と同じアパートの『Birkenwald』に到着した。 チェックインの時間帯は過ぎていたので、指定されたキーボックスで鍵を受け取って入室した。 部屋も昨年と同じ(C33号室)なので、懐かしいというよりも、まるで自分の別荘に着いたような錯覚を覚えた。


ゼーフェルトのアパート『Birkenwald』


アパートの室内


壁面収納のベッド


バスルーム


システムキッチン


   8月16日、雨上がりの朝の室内の気温は24℃、外の気温は16℃でとても快適だった。 フロントでチェックインすると、管理人のウリケさんは私達のことを覚えていたようで嬉しかった。 荷物を解いてからアパートから車で3分ほどのスーパー『BILLA』に食料品の買い出しに行く。 スーパーの隣りのGSでガソリンを入れ、オーストリア国内の高速道路を利用するために必要な『ヴィニエット』をオンラインで購入する。 料金は昨年よりも少し高く、2か月間有効のものが31.1ユーロ(邦貨で約5,600円)だった。 ガソリンの値段は1リッター1.63ユーロ(邦貨で約280円)で、相変わらず日本よりも遙かに高かった。


アパート『Birkenwald』


アパートのベランダ


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


スーパー『BILLA』


『BILLA』のサンドウィッチ売場


『BILLA』のソーセージ売場


『BILLA』のチーズ売場


ガソリンスタンド


  【ピッツ・ウンブライル】

   8月17日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・180号線・SS40号線・SS41号線を2時間40分ほど走って着いた登山口のウンブライル峠(2501m)にはスイスとイタリアの国境検問所の跡地があり、付近の路肩には登山者用の無料駐車場があった。

   ウンブライル峠は森林限界を越えていて、山頂を見上げながら明瞭なハイキングトレイルを2時間ほど登ると、労せずして木製の十字架が立つピッツ・ウンブライルの山頂に着いた。 十字架にはレジストリーBOXが備え付けられ、箱の中のノートにコメントを記した。 山頂にはオルトラー山群の詳細な展望案内板が設置されていたが、山群の盟主のオルトラー(3905m)は雲に覆われていたことが惜しまれた。


赤点*登山口   紫点*プンタ・ディ・リムス   緑点*ボッケッタ峠


駐車場


ウンブライル峠


登山口


登山口の道標


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


登山口からピッツ・ウンブライルへ


ピッツ・ウンブライルの山頂


山頂のレジストリーBOX


山頂の展望案内板


山頂から見たオルトラー山群の山々


山頂から見たアルプスの山々


   山頂からスイスとイタリアの国境稜線を辿り、大小3つのピークを越えてプンタ・ディ・リムス(2940m)へ向かう。 稜線からは眼下のリムス湖の美しさが印象的だった。 プンタ・ディ・リムスからボッケッタ峠に下り、スイス側の山腹をトラバースして登山口のウンブライル峠に戻った。


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


稜線から見たライ・ダ・リムス(湖)


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


ピッツ・ウンブライルからプンタ・ディ・リムスへ


プンタ・ディ・リムスの山頂


山頂から見たピッツ・ウンブライル(右奥)


山頂から見たアルプスの山々


プンタ・ディ・リムスからボッケッタ峠へ


プンタ・ディ・リムスからボッケッタ峠へ


プンタ・ディ・リムスからボッケッタ峠へ


ボッケッタ峠


ボッケッタ峠からウンブライル峠へ


ボッケッタ峠からウンブライル峠へ


ボッケッタ峠とウンブライル峠の間から見たモンテ・クリスタロ


ボッケッタ峠からウンブライル峠へ


レウカンテモプシス・アルピナ


コモン・ヤロー


アルパイン・フゲットミーノット


ラヌンクルス・グラキアリス


サクシフラガ・ブリオイデス


ゲンティアナ・ラモサ


サクシフラガ・アイゾイデス


ゲンティアナ


  【シェーンタールシュピッツェ】

   8月18日、アパートから177号線・ゼルラインタールランデス街道・プラクスマーラーランデス街道を50分ほど走って着いた登山口のライセンス(1630m)には一軒のホテルと有料(8ユーロ)の駐車場があった。

   ハイキングの道標が立つ登山口から明瞭なハイキングトレイルを登ると間もなく森林限界となり、2時間半ほどで中間地点に建つ山小屋(ヴェストファーレンハイズ)に着いた。 山小屋は近年リフォームされたようで新しく立派だった。


黄点*登山口   緑点*ヴェストファーレンハイズ   紫点*山頂


駐車場


駐車場の地図


登山口


登山口の道標


登山口からヴェストファーレンハイズへ


登山口からヴェストファーレンハイズへ


登山口からヴェストファーレンハイズへ


登山口からヴェストファーレンハイズへ


登山口からヴェストファーレンハイズへ


登山口からヴェストファーレンハイズへ


ヴェストファーレンハイズ


礼拝堂


礼拝堂の内部


   山小屋から山頂に向かうトレイルは勾配を増したが引き続き明瞭で登り易かった。 山頂直下のコルからは険しい岩場の登りとなり、大きな金属製の十字架が立つシェーンタールシュピッツェの山頂に着いた。 高度感のある猫の額ほどの狭い山頂からの展望は素晴らしく、昨年登ったツィシュゲレスが指呼の間に望まれ懐かしかった。 十字架にはレジストリーBOXが備え付けられていたので、箱の中のノートにコメントを記した。 


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


ヴェストファーレンハイズから山頂直下のコルへ


山頂直下のコル


山頂直下のコルからシェーンタールシュピッツェへ


山頂直下のコルからシェーンタールシュピッツェへ


山頂直下のコルからシェーンタールシュピッツェへ


シェーンタールシュピッツェの山頂


山頂のレジストリーBOX


山頂から見たツィシュゲレス


ツィシュゲレスから見たシェーンタ−ルシュピッツェ(2024年8月撮影)


山頂から見たグルーベンヴァント


山頂から見たライセンサー・フェルナーコーゲル


山頂から見たシュランコーゲル(中央遠景)


シェーンタールシュピッツェから山頂直下のコルへ


シェーンタールシュピッツェから山頂直下のコルへ


山頂直下のコルからヴェストファーレンハイズへ


山頂直下のコルからヴェストファーレンハイズへ


山頂直下のコルからヴェストファーレンハイズへ


山頂直下のコルからヴェストファーレンハイズへ


ヴェストファーレンハイズ


ヴェストファーレンハイズから登山口へ


登山口


ペトロカリス・ピレナイカ


カルナ・ブルガリス


レウカンテモプシス・アルピナ


サクシフラガ・ブリオイデス


ケラスティウム・ラティフォリウム


リナリア・アルピナ


フィテウマ・ヘミスファエリクム


カンパヌラ・シェウキツェリ


カルリナ・アカウリス


エウフラシア・アルピナ


  【プレディックベルク】

   8月19日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・188号線を1時間30分ほど走って着いた登山口のガルチュール(1584m)には有料(7ユーロ)の駐車場があった。 ガルチュールには以前スキー場があったようだが、今はクロスカントリースキーの拠点になっているようでリゾートホテルが多かった。

   ホテルの間を通り抜けた車道の終点に登山口があり、そのすぐ先にある周回ルートの下の分岐を反時計回りに進む。 日本の山のような樹林帯の登山道を1時間ほど登ると森林限界となり、足元にガルチュールの町が俯瞰された。


赤点*登山口   緑点*周回ルート分岐(上)   紫点*山頂   青点*通過点


駐車場


駐車場から登山口へ


登山口


周回ルート分岐(下)


登山口から周回ルート分岐(上)へ


登山口から周回ルート分岐(上)へ


登山口から周回ルート分岐(上)へ


登山口から周回ルート分岐(上)へ


周回ルート分岐(上)


   周回ルートの上の分岐を過ぎると頭上に山頂の十字架が見えるようになり、カールの裾野を右から巻いて顕著な支尾根に取付く。 足元の花は少ないが、シュタインボックの姿が数頭見られた。 明瞭なハイキングトレイルは最後まで続き、新しい木製の十字架が立つプレディックベルクの山頂に着いた。 十字架にはレジストリーBOXが備え付けられ、箱の中のノートにコメントを記した。 岩が積み重なった山頂からは曇天ながら氷河のある山も遠望された。 予定していた分岐からの周回ルートは林道だったので、往路と同じトレイルで登山口に下った。


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


分岐(上)からプレディックベルクへ


プレディックベルクの山頂


山頂のレジストリーBOX


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


プレディックベルクから登山口へ


プレディックベルクから登山口へ


プレディックベルクから登山口へ


プレディックベルクから登山口へ


プレディックベルクから登山口へ


プレディックベルクから登山口へ


パルナシア・パルストリス(ウメバチソウ)


シレネ・ブルガリス(マンテマ)


カルナ・ブルガリス


ケンタウレア・モンタナ


ブルー・ベリー


   8月20日、天気が悪いため山には出掛けず、アパートの地下のコインランドリーで洗濯をしてからスーパーへの買い出しとドルフ広場周辺の散策をした。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


地下のコインランドリー


スーパー『EUROSPAR』


『EUROSPAR』のサンドウィッチ売場


聖オスワルド教会


教会の内部


ドルフ広場


喫茶店『VICTOR』


『VICTOR』のケーキ売場


   8月21日、天気が悪いため山には出掛けず、昼食用のパンとスーパーへの買い出しのみで終日アパートで寛いだ。 涼しくて居心地の良い避暑地のアパートの室内はストレスを全く感じないのがありがたい。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


スーパー『BILLA』のジャム売場


スーパー『BILLA』のヨーグルト売場


スーパー『BILLA』のコーヒー売場


ベーカリー『REITHE RBROT』


『REITHE RBROT』の店内


『REITHE RBROT』のパン売場


  【ティーアガルテンシュピッツェ】

   8月23日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・180号線を1時間30分(100キロ)走ってイタリアとの国境を通過し、国境からSS40号線を15分(15キロ)走った登山口には有料(6ユーロ)の駐車場があった。 駐車場には周辺の山の詳細な地図と案内板があった。

   リフト乗り場付近の登山口からマセベン・ヒュッテまではスキー場の管理道路をショートカットしながら登る。 予想以上に大きく洒落たマセベン・ヒュッテからはティーアガルテンシュピッツェの山頂が望まれた。 ヒュッテから二つの小さな池がある広いカールの中を緩やかに登り、右から回り込むように尾根に取付く。 尾根は次第に岩場となるがトレイルは終始明瞭で登り易かった。 大きなケルンと木製の十字架が立つ山頂からは北側のオーストリアとの国境に位置する氷河の山と南側のイタリアの山々が望まれた。


赤点*登山口   緑点*マセベン・ヒュッテ   紫点*山頂   青点*通過点


駐車場


駐車場の地図


駐車場の案内板


登山口


登山口からマセベン・ヒュッテへ


登山口からマセベン・ヒュッテへ


登山口からマセベン・ヒュッテへ


マセベン・ヒュッテ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


マセベン・ヒュッテからティーアガルテンシュピッツェへ


ティーアガルテンシュピッツェの山頂


山頂の山名板


山頂のレジストリーBOX


山頂から見たヘネシグルシュピッツェ


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


ティーアガルテンシュピッツェからマセベン・ヒュッテへ


ティーアガルテンシュピッツェからマセベン・ヒュッテへ


ティーアガルテンシュピッツェからマセベン・ヒュッテへ


ティーアガルテンシュピッツェからマセベン・ヒュッテへ


マセベン・ヒュッテから登山口へ


マセベン・ヒュッテから登山口へ


ドロニクム・クルシイ


ケラスティウム・ラティフォリウム


サクシフラガ・ステラリス


アルペンフラワー


アルペンフラワー


コルキクム・アルピヌム


  【ピッツ・ルンギン】

   8月24日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・180号線を1時間20分(90キロ)走ってスイスとの国境を通過し、国境から27号線を1時間40分(100キロ)走って着いた登山口のシルスゼーの湖尻には無料の駐車場があった。

   道標が立つ登山口からルンギンゼー(湖)に向かうとすぐに森林限界となり、ピッツ・ルンギンが眼前に見えた。 眼下にシルスゼー(湖)を望むハイキングトレイルは良く整備されていて、ペンキマークも新しかった。 登山口から2時間半ほどで着いたルンギンゼーは予想よりも大きい湖だった。


駐車場


登山口


登山口の道標


登山口とルンギンゼーの間から見たシルスゼー


登山口からルンギンゼーへ


登山口からルンギンゼーへ


登山口からルンギンゼーへ


登山口からルンギンゼーへ


登山口からルンギンゼーへ


登山口からルンギンゼーへ


ルンギンゼー(湖)


ルンギンゼー(湖)


ルンギンゼー(湖)


   ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへはカールの縁に沿って登る最短のルートとパス・ルンギン(峠)を経て登るルートがあり、前者のルートを登って後者のルートを下った。 前者のルートは公式のルートではないが踏み跡は明瞭で、山頂直下で後者のルートと合流した。 大きなケルンが立つ山頂からの展望は素晴らしく、イタリアとの国境に位置するベルニナ山群の山々も遠望された。


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ルンギンゼーからピッツ・ルンギンへ


ピッツ・ルンギンの山頂


山頂から見たピッツ・グレヴァサルヴァス


山頂から見たピッツ・ラグレフ


ピッツ・ベルニーナ(左遠景)とピッツ・シェルシェン(右遠景)


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たシルスゼー(湖)


ピッツ・ルンギンからパス・ルンギンへ


ピッツ・ルンギンからパス・ルンギンへ


ピッツ・ルンギンからパス・ルンギンへ


パス・ルンギン(峠)


パス・ルンギンからルンギンゼーへ


パス・ルンギンからルンギンゼーへ


ルンギンゼー


ルンギンゼー


ルンギンゼー


ルンギンゼーから見たピッツ・ルンギン


ルンギンゼーから登山口へ


ルンギンゼーから登山口へ


ルンギンゼーから登山口へ


ゲンティアナ・クルシイ


ケンタウレア・モンタナ


ゲンティアナ・ラモサ


サクシフラガ・アイゾイデス


カンパヌラ・シェウキツェリ


ドロニクム・グランディフロルム


ルメクス・ニバリス


サクシフラガ・パイクラタ


アルペンフラワー


   下山後はゼーフェルトには帰らず、予約したサン・モリッツのアパート『Hotel Still』(@175スイスフラン・邦貨で@33,500円)に泊まった。


サン・モリッツのアパート『Hotel Still』


『Hotel Still』の室内


『Hotel Still』の室内


  【ピッツ・ポラシン】

   8月25日、サン・モリッツのアパートから27号線・3号線を15分(10キロ)走って着いた登山口のシルバプラナ湖の湖畔には有料(1時間1スイスフラン)の駐車場があった。

   道標が立つ登山口から樹林帯のハイキングトレイルを登ると間もなく雲海の上に周囲の山々が見え始めた。 展望の良いトレイルは良く整備されていて登り易く、登山口から2時間半ほどで中間点のチェッパ湖に着いた。 山々を映す透明度が高い湖からはピッツ・ポラシンの山頂が見えた。


赤点*登山口   緑点*チェッパ湖   黄点*ポラシン峠   紫点*山頂


駐車場


登山口


登山口からチェッパ湖へ


登山口からチェッパ湖へ


登山口からチェッパ湖へ


登山口とチェッパ湖の間から見たピッツ・コルバッチ


登山口とチェッパ湖の間から見たピッツ・ダ・ラ・マニュラ


登山口からチェッパ湖へ


登山口からチェッパ湖へ


チェッパ湖


チェッパ湖


チェッパ湖


チェッパ湖


チェッパ湖から見たピッツ・ポラシン


   チェッパ湖からピッツ・ポラシンに至るハイキングトレイルはなく、ケルンを頼りに破線程度の踏み跡を辿っていく。 大小の岩が堆積した歩きにくいモレーン帯を越えてから山頂手前の峠を目指して草付き混じりのガラ場を登る。 峠からはチェッパ湖とは趣を異にする神秘的なラグレフ湖が眼下に望まれた。


チェッパ湖からポラシン峠へ


チェッパ湖からポラシン峠へ


チェッパ湖からポラシン峠へ


チェッパ湖からポラシン峠へ


ポラシン峠


ポラシン峠から見たラグレフ湖


   ポラシン峠からは急勾配の顕著な岩稜となり、山頂直下の岩塔を右から巻いて新しい小さな十字架が立つピッツ・ポラシンの山頂に着いた。 予想どおり貸し切りとなったマイナーな山だったが、レジストリーBOX(飯盒)の中には登頂ノートが収められていた。 高度感のある山頂からの展望は素晴らしく、眼前のピッツ・グーリアやピッツ・ラグレフ、そして21年前に登頂したピッツ・ベルニーナが望まれて感慨深かった。


ポラシン峠からピッツ・ポラシンへ


ポラシン峠からピッツ・ポラシンへ


ポラシン峠からピッツ・ポラシンへ


ピッツ・ポラシンの山頂


山頂の十字架


山頂のレジストリーBOX


山頂から見たピッツ・ラグレフ


山頂から見たピッツ・グーリア


山頂から見たピッツ・ベルニーナ


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たシルバプラナ湖


山頂から見たチェッパ湖


山頂から見たラグレフ湖


   山頂を越えてチェッパ湖へ周回するルートを計画していたが、踏み跡が薄そうだったので往路と同じルートでチェッパ湖に下り、蒼い水を湛えた美しいチェッパ湖からの景色を堪能した。


ピッツ・ポラシンからチェッパ湖へ


ピッツ・ポラシンからチェッパ湖へ


ピッツ・ポラシンからチェッパ湖へ


ピッツ・ポラシンからチェッパ湖へ


チェッパ湖


チェッパ湖


チェッパ湖


チェッパ湖から登山口へ


チェッパ湖から登山口へ


チェッパ湖から登山口へ


チェッパ湖から登山口へ


シュタインボック


カルナ・ブルガリス


エウフラシア・アルピナ


アルペンフラワー


  【ピッツ・ラングアルト】

   8月26日、サン・モリッツのアパートから27号線・29号線を15分(10キロ)走って着いた登山口のポントレジーナには有料(1時間1スイスフラン)の駐車場があった。 駐車場から想い出深いポントレジーナの町中を10分ほど歩いてアルプ・ラングアルトへのリフト乗り場へ向かう。 リフトの料金は往復で@29スイスフラン(邦貨で5,500円)だった。 リフトの終点のアルプ・ラングアルト(2325m)からはベルニナ山群の山々やサン・モリッツの背後に聳えるピッツ・グーリアやピッツ・オトなどの山々が望まれた。


赤点*リフト山麓駅   黄点*アルプ・ラングアルト

緑点*ゲオルギー・ヒュッテ   紫点*山頂   青点*通過点


駐車場


ポントレジーナ


リフト山麓駅


山麓駅の案内板


山麓駅からアルプ・ラングアルトへ


アルプ・ラングアルト


アルプ・ラングアルトの案内板


アルプ・ラングアルトから見たベルニナ山群の山々


アルプ・ラングアルトから見たピッツ・グーリア


   アルプ・ラングアルトから山頂直下に建つゲオルギー・ヒュッテまではベルニナ山群の山々を右手に眺めながら良く整備された勾配の緩いハイキングトレイルを登る。 ヒュッテが頭上に見えてくるとトレイルはジグザグの急勾配となり、ヒュッテから指呼の間の山頂へは固定ロープが付けられた岩場を登って大きな三角測量の標識が鎮座するピッツ・ラングアルトの山頂に着いた。 山頂からの展望は素晴らしく、ベルニナ山群の山々を筆頭に360度の全方位に亘ってアルプスの山々が見渡せ、眼下にはプルーナ湖とピシャ湖を始めラーゴ・ビアンコ(湖)やサン・モリッツ湖も遠望された。


アルプ・ラングアルト(登山口)


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口とゲオルギー・ヒュッテの間から見たベルニナ山群


ピッツ・パリュ


ピッツ・ベルニーナ


ピッツ・トゥーポ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


登山口からゲオルギー・ヒュッテへ


ゲオルギー・ヒュッテ


ヒュッテから見たピッツ・ラングアルト


ヒュッテから見たラングアルト湖


ヒュッテからピッツ・ラングアルトへ


ヒュッテからピッツ・ラングアルトへ


ヒュッテからピッツ・ラングアルトへ


ピッツ・ラングアルトの山頂


山頂の三角測量の標識


山頂から見たピッツ・ベルニーナ


山頂から見たピッツ・パリュ


山頂から見たピッツ・トゥーポ


山頂から見たピッツ・グーリア(中央奥)


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たプルーナ湖とピシャ湖


ピッツ・ラングアルトから登山口へ


ピッツ・ラングアルトから登山口へ


ピッツ・ラングアルトから登山口へ


ピッツ・ラングアルトから登山口へ


ピッツ・ラングアルトから登山口へ


ピッツ・ラングアルトと登山口の間から見たピッツ・ラングアルト


ピッツ・ラングアルトと登山口の間から見たピッツ・オト


アルプ・ラングアルト(登山口)


ゲンティアナ・ラモサ


カルナ・ブルガリス


ロトゥス・アルピヌス


   8月27日、天気が悪いため山には出掛けず、終日アパートで寛いだ。 涼しくて居心地の良い避暑地のアパートの室内はストレスを全く感じないのがありがたい。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


  【カルトヴァッサーゼー】

   8月28日、午後から雨が降る予報だったので、アパートから短時間で行けるカルトヴァッサーゼー(湖)を散策した。 池のような小さな湖だったが、景観はそれなりに良かった。


赤点*アパート  緑点*ケーブルカー山麓駅  黄点*カルトヴァッサーゼー


山麓駅からカルトヴァッサーゼーへ


山麓駅からカルトヴァッサーゼーへ


山麓駅からカルトヴァッサーゼーへ


山麓駅からカルトヴァッサーゼーへ


カルトヴァッサーゼー(湖)


カルトヴァッサーゼー(湖)


カルトヴァッサーゼー(湖)から見たホーエ・ムンデ


カルトヴァッサーゼーから山麓駅へ


ケーブルカー


マツムシソウ


アルペンフラワー


   8月29日 〜 30日、天気が悪いため山には出掛けず、スーパーへの買い出しなどをしてアパートで寛いだ。


ゼーフェルトのアパート


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


スーパー『EUROSPAR』


『EUROSPAR』のハム売場


アパートのゴミ置き場


  【ヒンテレス・シェーンエック】

   8月31日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・180号線を1時間30分(100キロ)走ってイタリアとの国境を通過し、国境からSS40号線・SP50号線・SS38号線・SS622号線を1時間(50キロ)走った登山口のズルデンは中規模のリゾート地で、登山口付近には無料の駐車場があった。

   道標が立つ登山口から林道を登っていくとすぐにオルトラー山群の盟主のオルトラー(3899m)が眼前に大きく望まれ思わず息を呑んだ。 間もなく林道から分岐した登山道に入ると、大きなケルンが立つシュティーヤーアルム(牧草地)を経て山頂まで終始オルトラーを始めとする氷河の山々が望まれた。 山頂までの登山道はハイキングトレイルで登り易く、登山口から4時間ほどで十字架が立つヒンテレス・シェーンエックの山頂に着いた。 快晴の天気に恵まれた山頂からの展望は素晴らしかったが、オルトラー山群の山々は既に充分堪能してしまったのが玉にキズだった。


赤点*登山口   緑点*シュティーヤーアルム   黄点*山頂   青点*通過点


ズルデン(帰路の撮影)


駐車場


登山口


登山口からシュティーヤーアルムへ


登山口からシュティーヤーアルムへ


登山口からシュティーヤーアルムへ


登山口とシュティーヤーアルムの間から見たオルトラー


登山口からシュティーヤーアルムへ


登山口とシュティーヤーアルムの間から見たケーニッヒスシュピッツェ


シュティーヤーアルム


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


シュティーヤーアルムからヒンテレス・シェーンエックへ


ヒンテレス・シェーンエックの山頂


山頂のレジストリーBOX


山頂から見たオルトラー


山頂から見たケーニッヒスシュピッツェ


山頂から見たシルトシュピッツェ


山頂から見たフェルタインシュピッツェ


山頂から見たヴァイスゼーシュピッツェ


山頂から見たアルプスの山々


   山頂からデュッセルドルフ・ヒュッテへの周回ルートの下山はそれまでと一変した荒々しい岩場のアルペンルートとなったが、リフトでもアプローチ出来るヒュッテは8月最後の日曜日ということもあってか多くの人達で賑わっていた。 ヒュッテからはリフト方面にしばらく下ってから沢沿いの最短ルートで登山口のズルデンに下った。


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


ヒンテレス・シェーンエックからデュッセルドルフ・ヒュッテへ


デュッセルドルフ・ヒュッテ


デュッセルドルフ・ヒュッテから見たヒンテレス・シェーンエック


デュッセルドルフ・ヒュッテから登山口へ


デュッセルドルフ・ヒュッテから登山口へ


デュッセルドルフ・ヒュッテから登山口へ


デュッセルドルフ・ヒュッテから登山口へ


ゲンティアナ・ラモサ


  【ドラヘンゼー】

   9月1日、アパートから177号線を10分(10キロ)走ってドイツとの国境を通過し、国境からE533号線・2号線・23号線を40分(40キロ)走って再びオーストリアに入り、187号線を20分(10キロ)走って着いたエアヴァルダーは大規模なリゾート地で、町外れのゴンドラ乗り場付近には有料の広い駐車場(5ユーロ)が幾つもあった。

   登山口からゼーベンゼー(湖)へ向かうハイキングトレイルは、森林限界を越えるとそれまでと一変して荒々しくなり、ワイヤーロープが連続する岩場の登りとなった。 ドイツの最高峰のツークシュピッツェ(2962m)が望まれるようになると間もなくゼーベンゼーに着いた。


赤点*登山口   黄点*ゼーベンゼー   緑点*コブルガー・ヒュッテ


駐車場


登山口


登山口からゼーベンゼーへ


登山口からゼーベンゼーへ


登山口からゼーベンゼーへ


登山口からゼーベンゼーへ


登山口からゼーベンゼーへ


登山口からゼーベンゼーへ


登山口とゼーベンゼーの間から見たツークシュピッツェ


登山口からゼーベンゼーへ


ゼーベンゼー(湖)


ゼーベンゼー(湖)


   ゼーベンゼーの湖畔を時計回りに半周し、コブルガー・ヒュッテへのつづら折れの急な道を登る。 コブルガー・ヒュッテからは眼下に絵のように美しいドラヘンゼー(湖)が望まれた。 ドラヘンゼーを一周するトレイルは薄かったが時計回りに湖畔を一周する。 周囲を岩峰に囲まれ、光線によって色を変える湖はとても印象的だったが、上空に雲が湧いてしまったことが惜しまれた。


ゼーベンゼーからドラヘンゼーへ


ゼーベンゼーからドラヘンゼーへ


ゼーベンゼーからドラヘンゼーへ


ゼーベンゼーとドラヘンゼーの間から見たゼーベンゼー


コブルガー・ヒュッテ


ヒュッテから見たドラヘンゼー(湖)


ヒュッテから見たヴォルド・タヤコップフ


ドラヘンゼー(湖)


ドラヘンゼー(湖)


ドラヘンゼー(湖)


ドラヘンゼー(湖)


   ヒュッテから往路をゼーベンゼーに下り、ゼーベンゼーを時計回りに半周してから往路とは違う周回ルートで登山口に下った。


ヒュッテからゼーベンゼーへ


ヒュッテとゼーベンゼーの間から見たゼーベンゼー


ヒュッテからゼーベンゼーへ


ゼーベンゼー(湖)


ゼーベンゼー(湖)


ゼーベンゼー(湖)


ゼーベンゼーから登山口へ


ゼーベンゼーから登山口へ


ゼーベンゼーから登山口へ


ゼーベンゼーから登山口へ


   9月2日、朝から雨で山には出掛けず、明日から4日間で予定しているイタリアのドロミテの山の計画やアパートの予約をする。 ドロミテのベースタウンとしては来年の冬季オリンピックの開催地となるコルティナ・ダンぺッツォが最適だが、今回は繁忙期ということでオーストリア側からのドロミテへのゲートウェイとなるドッビアーコのアパート『Villa Rienzner』(@175ユーロ・邦貨で約31,000円)を予約した。 ドロミテの中でも人気の高いトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードは登山口の駐車場(12時間で40ユーロ)のオンライン予約が必須だったが、運良く希望する日時に空きがあった。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードの登山口の駐車場の利用許可証


  【サッソルンゴ】

   9月3日、アパートから177号線・A12号線(インタール・アウトバーン)・A13号線(ブレンネラウトバーン)を50分(60キロ)走ってイタリアとの国境(ブレンナー峠)を通過し、国境からSS12号線・SS242号線を2時間(95キロ)走って着いた登山口のセッラ峠(2244m)は車でアプローチ出来る峠としてはドロミテで一番標高が高く、付近にはホテルや有料の駐車場(20ユーロ)が幾つかあり、予想以上に観光地の様相を呈していた。

   ゴンドラの山麓駅の脇の登山口から今日の行程中の最高点となるサッソルンゴ峠(2681m)へ良く整備されたハキングトレイルを登り始める。 眼前にはランコフェル(3181m)を盟主とするサッソルンゴの三つの岩峰群が屹立し、背後にはドロミテの最高峰のマルモラーダ(プンタ・ペニア・3343m)が望まれ、このルートの人気の高さが頷けた。 登山口から1時間半ほどで着いたサッソルンゴ峠にはトニ・デメッツ小屋が建ち、ゴンドラで上がってきた多くの観光客やハイカーで賑わっていた。


赤点*登山口   黄点*サッソルンゴ峠   緑点*ランコフェル小屋

紫点*コミチ小屋   青点*通過点


セッラ峠付近から見たサッソルンゴ・ランコフェル


セッラ峠の駐車場


セッラ峠から見たサッソルンゴ


登山口


登山口の案内板


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


セッラ峠からサッソルンゴ峠へ


サッソルンゴ峠


峠の案内板


峠の案内板


峠から見たマルモラーダ


峠から見たサッソルンゴ・ランコフェル


峠から見たサッソルンゴ中間峰


   サッソルンゴ峠から切り立った岩峰に挟まれた狭い谷を下る。 背後の峠を何度も振り返りながらランコフェル小屋に着くと、下から登ってくるハイカーも加わって山小屋は賑わっていた。


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


サッソルンゴ峠からランコフェル小屋へ


ランコフェル小屋


   ランコフェル小屋を過ぎるとトレイルはランコフェルの基部を時計回りに進むようになり、それまで見えなかったドロミテの岩峰群が見え始めた。 セラ山群の山々を望むコミチ小屋はマウンテンバイクで登ってきたライダーで賑わっていた。


ランコフェル小屋からコミチ小屋へ


ランコフェル小屋からコミチ小屋へ


ランコフェル小屋とコミチ小屋の間から見たシウジ高原


ランコフェル小屋とコミチ小屋の間から見たドロミテの岩峰群


ランコフェル小屋とコミチ小屋の間から見たサッソルンゴ・ランコフェル


ランコフェル小屋からコミチ小屋へ


ランコフェル小屋からコミチ小屋へ


コミチ小屋から見たサッソルンゴ・ランコフェル


コミチ小屋からセッラ峠へ


コミチ小屋とセッラ峠の間から見たサッソルンゴ・ランコフェル


コミチ小屋とセッラ峠の間から見たマルモラーダ


コミチ小屋とセッラ峠の間から見たセラ山群の山々


コミチ小屋からセッラ峠へ


セッラ峠


ゲンティアナ・キリアタ


   下山後はゼーフェルトには帰らず、予約したドッビアーコのアパート『Villa Rienzner』に泊まった。


ドッビアーコ


ドッビアーコのアパート『Villa Rienzner』


アパートのダイニングルーム


アパートの寝室


  【ラーゴ・デル・ソラピス】

   9月4日、アパートからSS51号線・SP49号線・SR48号線40分(25キロ)走って着いた登山口のトレ・クロッチ峠(1805m)付近には路肩に無料の駐車場スペースがあった。

   登山口から林道のような幅の広いトレイルをマルコイラ峠に向けて歩き始める。 森林限界を越えるとモンテ・クリスタッロ(3221m)などのドロミテの岩峰群が見えた。 マルコイラ峠の直下はそれまでと一変して荒々しく急峻な岩場の登りとなった。


赤点*登山口   黄点*マルコイラ峠   緑点*ラーゴ・デル・ソラピス


クロッチ峠付近の駐車場スペース


登山口


登山口からマルコイラ峠へ


登山口からマルコイラ峠へ


登山口からマルコイラ峠へ


登山口からマルコイラ峠へ


登山口とマルコイラ峠の間から見たモンテ・クリスタッロ


登山口からマルコイラ峠へ


登山口とマルコイラ峠の間から見たドロミテの岩峰群


登山口からマルコイラ峠へ


登山口からマルコイラ峠へ


マルコイラ峠


マルコイラ峠から見たドロミテの岩峰群


   明るく開けたマルコイラ峠からは下り基調でラーゴ・デル・ソラピス(湖)に向かう。 ミズリーナ山群の山々の向こうに明後日予定しているトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードも遠望された。 神秘的な色合いの水を湛えたラーゴ・デル・ソラピス(湖)はコルティナ・ダンペッツオから近いこともあり、大勢のハイカーで賑わっていた。


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠とソラピス湖の間から見たトレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


マルコイラ峠からソラピス湖へ


ラーゴ・デル・ソラピス(湖)


   岩峰に囲まれた湖の湖畔を時計回りに一周し、往路とは違うトレイルでトレ・クロッチ峠に下った。


ソラピス湖


ソラピス湖


ソラピス湖


ソラピス湖


ソラピス湖


ソラピス湖


ソラピス湖からトレ・クロッチ峠へ


ソラピス湖とトレ・クロッチ峠の間から見たミズリーナ山群の山々


ソラピス湖とトレ・クロッチ峠の間から見たモンテ・クリスタッロ


ソラピス湖からトレ・クロッチ峠へ


ゲンティアナ・ラモサ


ゲンティアナ・クルシイ


  【グラン・ラガツォイ】

   9月5日、ドッビアーコのアパートからSS51号線を40分(30キロ)走ってコルティナ・ダンペッツォを通過し、コルティナ・ダンペッツォからSR48号線を35分(20キロ)走って着いた登山口のファルツァレーゴ峠(2105m)には無料の駐車場があった。

   登山口からトラベナンツェス峠へスキー場の管理道路のような広い林道を進む。 グラン・ラガツォイの岩峰群の南端が見え始めるとトレイルは次第に細くなり、トレイルが交差するトラベナンツェス峠に着いた。 展望の良い峠からはグラン・ラガツォイの岩峰群やトファーナ・デ・ロゼス(3244m)が望まれた。


赤点*登山口   緑点*トラベナンツェス峠   黄点*グランダ峠

紫点*ラガツォイ峠   青点*通過点


ファルツァレーゴ峠付近の駐車場


駐車場から見たマルモラーダ


ファルツァレーゴ峠


ファルツァレーゴ峠から見たサッス・ディ・ストリア


ファルツァレーゴ峠から見たラガツォイ


登山口


登山口からトラベナンツェス峠へ


登山口とトラベナンツェス峠の間から見たファイブ・タワーズ(左)


登山口とトラベナンツェス峠の間から見たドロミテの岩峰群


登山口からトラベナンツェス峠へ


登山口からトラベナンツェス峠へ


トラベナンツェス峠


トラベナンツェス峠から見たグラン・ラガツォイ


   トラベナンツェス峠からグラン・ラガツォイの岩峰群の基部を反時計回りに周回するトレイルを進む。 中間点となるグランダ峠はグラン・ラガツォイとファネス南峰を分かつ鞍部で展望が素晴らしかった。


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠とグランダ峠の間から見たグラン・ラガツォイ


トラベナンツェス峠とグランダ峠の間から見たグラン・ラガツォイ


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠とグランダ峠の間から見たファネス南峰


トラベナンツェス峠とグランダ峠の間から見たトファーナ・デ・ロゼス


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


トラベナンツェス峠からグランダ峠へ


グランダ峠から見たファネス南峰


グランダ峠から見たグラン・ラガツォイ


グランダ峠から見たトファーナ・デ・ロゼス


   グランダ峠からグラン・ラガツォイの岩壁の直下をへつるように下り、三番目の峠となるラガツォイ峠を経て登山口のファルツァレーゴ峠に周回した。


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠とラガツォイ峠の間から見たグラン・ラガツォイ


グランダ峠とラガツォイ峠の間から見たファネス南峰


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠からラガツォイ峠へ


グランダ峠からラガツォイ峠へ


ラガツォイ峠


ラガツォイ峠から見たラガツォイ


ラガツォイ峠から登山口へ


ラガツォイ峠から登山口へ


ラガツォイ峠から登山口へ


ラガツォイ峠から登山口へ


ラガツォイ峠から登山口へ


コルティナ・ダンペッツオ


  【トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード】

   9月6日、ドッビアーコのアパートからSS51号線・SP49号線を30分(20キロ)走ったミズリーナ湖から有人のゲートがある山岳道路を6キロ走り登山口の有料駐車場(web予約のみで40ユーロ)へ。

   登山口のオーロンゾ小屋から三つの峠と三軒の山小屋を結び、陽光と見る角度によって刻々と表情を変えるトレ・チーメ・ディ・ラヴァレード(チーマ・オヴェスト、チーマ・グランデ、チーマ・ピッコラ)の三つの岩峰を一周する定番のハイキングトレイルを歩いた。 トレイルからは主役のトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードのみならず周囲のドロミテの岩峰群が次々と望まれ、このトレイルの人気の高さが頷けた。


赤点*登山口   緑点*ラヴァレード峠   紫点*ドライ・ツィンネン小屋

黄点*ランゲ・アルム小屋   青点*通過点


駐車場


駐車場から見たドロミテの岩峰群


駐車場から見たモンテ・クリスタッロ


オーロンゾ小屋


登山口


登山口からラヴァレード小屋へ


登山口からラヴァレード小屋へ


登山口からラヴァレード小屋へ


登山口からラヴァレード小屋へ


ラヴァレード小屋


ラヴァレード小屋から見たトレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ラヴァレード小屋からラヴァレード峠へ


トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ラヴァレード小屋とラヴァレード峠の間から見たドロミテの岩峰群


ラヴァレード小屋からラヴァレード峠へ


ラヴァレード峠から見たトレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ラヴァレード峠から見たドロミテの岩峰群


ラヴァレード峠から見たドロミテの岩峰群


ラヴァレード峠から見たドロミテの岩峰群


ラヴァレード峠からドライ・ツィンネン小屋へ


トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ラヴァレード峠からドライ・ツィンネン小屋へ


ラヴァレード峠からドライ・ツィンネン小屋へ


ドライ・ツィンネン小屋


ドライ・ツィンネン小屋から見たドロミテの岩峰群


ドライ・ツィンネン小屋から見たドロミテの岩峰群


ドライ・ツィンネン小屋から見たネームレス・レイク


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ドロミテの岩峰群


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ドロミテの岩峰群


ドライ・ツィンネン小屋からランゲ・アルム小屋へ


ランゲ・アルム小屋


ランゲ・アルム小屋から見たドロミテの岩峰群


ランゲ・アルム小屋付近から見たトレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ランゲ・アルム小屋からメッゾ峠へ


トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード


ランゲ・アルム小屋からメッゾ峠へ


メッゾ峠


メッゾ峠から登山口へ


メッゾ峠と登山口の間から見たドロミテの岩峰群


メッゾ峠から登山口へ


登山口のオーロンゾ小屋


ゲンティアナ・キリアタ


  【ピッツ・ラド】

   9月7日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インター・アウトバーン)・180号線を1時間30分(100キロ)走ってイタリアとの国境を通過し、国境からSS40号線を5分(3キロ)走ったレジア湖から山道を10分(5キロ)走った登山口の林道の起点には無料の駐車場があった。

   登山口からレッシャー・アルムのレストランへはマウンテンバイクのコースになっている林道で、レッシャー・アルムが実質的な登山口になっていた。 レジア湖を望むレストランから秋の気配が感じられる緩やかな勾配の草原につけられたハイキングトレイルを登る。 周回ルートの分岐を過ぎると間もなく最高点より少し手前の十字架が立つピッツ・ラドの山頂に着いた。

   山頂はイタリアとスイスの国境だが氷河の山は遠く、眼下にはレジア湖や緑濃い牧草地が望まれた。 最高点から先の長い頂上稜線ではシュタインボックの群れが間近に見られた。


赤点*登山口   黄点*レッシャー・アルム   緑点*山頂   青点*通過点


駐車場


登山口(林道の起点)


登山口の案内板


登山口からレッシャー・アルムへ


登山口からレッシャー・アルムへ


レッシャー・アルム(レストラン)


レッシャー・アルムから見たレジア湖


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムとピッツ・ラドの間から見たピッツ・ラド


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


レッシャー・アルムとピッツ・ラドの間から見たレジア湖


レッシャー・アルムからピッツ・ラドへ


ピッツ・ラドの山頂


山頂のレジストリーBOX


山頂から見た最高点


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から見たアルプスの山々


山頂から最高点へ


ピッツ・ラドの最高点


ピッツ・ラドの頂上稜線


ピッツ・ラドの頂上稜線


ピッツ・ラドの頂上稜線


頂上稜線から見たオルトラー(中央遠景)


頂上稜線から見たアルプスの山々


頂上稜線から見たアルプスの山々


頂上稜線から見たレジア湖


頂上稜線からレッシャー・アルムへ


頂上稜線からレッシャー・アルムへ


頂上稜線からレッシャー・アルムへ


頂上稜線からレッシャー・アルムへ


頂上稜線からレッシャー・アルムへ


レッシャー・アルム(レストラン)


シュタインボック


シュタインボック


マーモット


コルキクム・アルピヌム


パパベル・ロエアス(ヒナゲシ)


ツツジ系の紅葉


  【リーペンコップフ】

   9月8日、アパートからA12号線(インタール・アウトバーン)・169号線を1時間40分(105キロ)走ったシュレーゲイス・シュタウフゼー(湖)の8キロ手前にゲートがあった。 信号機は赤だったがゲートのバーは開いていたので、前の車のドライバーと相談して赤いボタンを押すと数分後に信号機が青に変わったのでゲートを通過する。 登山口のシュレーゲイス・シュタウフゼー(湖)は観光地のようで駐車場が幾つもあった。

   登山口からシュレーゲイス・シュタウフゼーとその背後に聳える山々を望みながらオルペラー小屋へ向かう。 ハイキングトレイルは良く整備されていて登り易かった。 オルペラー小屋を過ぎると踏み跡は次第に薄くなり、ペンキマークに導かれて荒々しい岩場を登っていくと、新しい木製の十字架が立つリーペンコップフの山頂に着いた。 山頂は眼前に聳えるオルペラー(3476m)の展望所のような所で、曇天ながら同峰や周囲の山々の展望が良かった。


赤点*登山口   緑点*オルペラー小屋   黄点*山頂

紫点*ネームレスレイク   青点*通過点


車道ゲート


駐車場


登山口


登山口からオルペラー小屋へ


シュレーゲイス・シュタウフゼー(湖)


登山口からオルペラー小屋へ


登山口からオルペラー小屋へ


登山口からオルペラー小屋へ


登山口からオルペラー小屋へ


登山口からオルペラー小屋へ


オルペラー小屋


オルペラー小屋から見たアルプスの山々


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


オルペラー小屋からリーペンコップフへ


リーペンコップフの山頂


山頂の山名板


山頂から見たオルペラー


山頂から見たシュランマッハー


山頂から見たシュヴァルツェンシュタイン


山頂から見たグローセ・メーゼラー(中央遠景)


山頂から見たホッホ・フェルナー(中央遠景)


   山頂からハイキングの地図では破線となっているトレイルをペンキマークを頼りにネームレスレイクに下る。 天気がやや回復したことで、グローセ・メーゼラーやホッホ・フェルナーなどの氷河の山々の展望が楽しめた。


リーペンコップフからネームレスレイクへ


リーペンコップフからネームレスレイクへ


氷河湖


リーペンコップフからネームレスレイクへ


リーペンコップフからネームレスレイクへ


リーペンコップフからネームレスレイクへ


グローセ・メーゼラー


ホッホ・フェルナー


リーペンコップフからネームレスレイクへ


ネームレスレイク


ネームレスレイクから登山口へ


ネームレスレイクから登山口へ


ネームレスレイクから登山口へ


ネームレスレイクから登山口へ


シュレーゲイス・シュタウフゼー


   9月9日 〜 10日、天気が悪いため山には出掛けず、スーパーへの買い出しなどをしてアパートで寛いだ。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


『BILLA』の菓子パン売場


『BILLA』の菓子パン売場


  【シェーサプラナ】

   9月11日、アパートからメセラーランデス街道・A12号線(インタール・アウトバーン)・S16号線(有料道路12.5ユーロ)・L82号線を2時間(140キロ)ほど走ってロープウェイの山麓駅へ。 山麓駅には有料(4ユーロ)の駐車場があった。 駐車場から湖へ通じる登山道はあるが、ロープウェイの始発が8:00だったので上りだけ利用した(@15.8ユーロ)。


赤点*ロープウェイ山麓駅   黒点*リューナーゼー(湖)   黄点*登山口

緑点*トータルヒュッテ   紫点*山頂   青点*通過点


駐車場


ロープウェイの山麓駅


山麓駅の案内板


山麓駅からリューナーゼー駅へ


リューナーゼー駅


リューナーゼー駅の案内板


   ロープウェイの降車口を降りると目の前がリューナーゼー(湖)で、湖畔の遊歩道を反時計回りに進む。 湖畔を4分の1ほど歩いた所から道標に従って登山道に入る。 登山道は良く整備されていて登り易く、1時間半ほどで中間点のトータルヒュッテ(2385m)に着いた。 ヒュッテはシェーサプラナのカールの末端に建ち、荒々しい岩稜の先に山頂方面が見渡せた。


リューナーゼー(湖)


リューナーゼーから登山口へ


リューナーゼーから登山口へ


リューナーゼーから登山口へ


登山口


登山口付近から見たリューナーゼー


登山口からトータルヒュッテへ


登山口からトータルヒュッテへ


登山口からトータルヒュッテへ


登山口からトータルヒュッテへ


トータルヒュッテ


トータルヒュッテから見たシェーサプラナのカール


   ヒュッテから先は青白のペンキマークが印されたアルペンルートとなったが踏み跡は濃く、労せずして大きな木製の十字架が立つシェーサプラナの山頂に着いた。 片側がスッパリ切れ落ちた高度感のある山頂に1時間以上滞在したが、残念ながら周囲の山々は雲海に埋もれ展望は限定的だった。


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテとシェーサプラナの間から見たリューナーゼー


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


ヒュッテからシェーサプラナへ


シェーサプラナの山頂


山頂のレジストリーBOXに納められた登頂ノート


山頂から見たパニュエルコップフ


山頂からの展望


山頂からの展望


   午後になると寒気の影響で霧が湧いてしまったので、リューナーゼーの湖畔を一周せずに登山口に下った。


シェーサプラナからヒュッテへ


シェーサプラナからヒュッテへ


トータルヒュッテ


ヒュッテからリューナーゼーへ


リューナーゼー


リューナーゼーからロープウェイの山麓駅へ


リューナーゼーからロープウェイの山麓駅へ


カンパヌラ・コキレアリイフォリア


アルペンフラワー


   9月12日 〜 13日、天気が悪いため山には出掛けず、滞在中最期のチャンスに賭けてスロベニアの最高峰のトリグラウの計画と準備をする。 トリグラウには山頂手前に二つの山小屋(クレダッチ小屋とプラニカ小屋)があるが、前者が断然人気があるため今回も予約は叶わず、後者のプラニカ小屋の空きが僅かにあったので、山小屋のHPから6人部屋(@137ユーロ・邦貨で約24,000円)を予約した。 アパートから登山口までの距離は460キロで移動には6時間ほど要するため、山麓のドブラバのアパート『Tilka's house』(@105ユーロ・邦貨で約18,000円)を予約した。


アパートから見たゼーフェルダーシュピッツェ(中央左)


プラニカ小屋のHP


  【ドブラバ】

   9月14日、アパートから177号線・A12号線(インタール・アウトバーン)を1時間10分(100キロ)ほど走ってドイツとの国境を通過し、国境から93号線・8号線を1時間(100キロ)ほど走って再びオーストリアに入り、E55号線・10号線・11号線を2時間20分(210キロ)ほど走ってスロベニアとの国境を通過し、国境からE61号線・634号線・905号線・906号線を1時間(50キロ)ほど走って明日登るトリグラウの登山口のルドノ・ポリェに着いた。 登山口には周辺の詳細な地図と案内板があり、有料の広い駐車場とその手前に無料の駐車場があった。 登山口の下見を終えてから走ってきた来た道を戻って予約したドブラバのアパート『Tilka's house』に泊まった。


トリグラウの登山口


登山口の案内板


登山口手前の駐車場


ドブラバのアパート『Tilka's house』


アパートの寝室


アパートのキッチン


  【トリグラウ】

   9月15日、ドブラバのアパートから634号線・905号線・906号線を15分(10キロ)ほど走り、昨日下見した登山口のルドノ・ポリェの無料駐車場に着いた。 当初の計画では今日の行程は途中の山小屋(プラニカ小屋)までだったが、昨日の天気予報で明日は朝から雨になってしまったので、今日中に山頂まで登ることにした。


赤点*登山口   緑点*スタドール峠   黄点*ヴォドニコフ小屋

紫点*プラニカ小屋   黒点*山頂   青点*通過点


   登山口(1341m)から未舗装の林道をしばらく歩き、道標が立つハイキングトレイルを登り始める。 スロベニア国民の多くが登るとも言われる人気の山だけあって、未明から若い人を中心とした日帰りの登山者が散見された。 トレイルはとても良く整備されていて、新しい赤白のペンキマークが随所に見られ、分岐や峠には全て金属製の道標が立っていた。

   登山口から小1時間登るとトレイルは緩やかな登り下りを繰り返し、最初のポイントとなるスタドール峠(1892m)に着いた。 峠を越えるとトリグラウの衛星峰の山腹を下り基調でトラバースするようになり、トリグラウの山頂が見え始めると間もなく中間点のヴォドニコフ小屋(1817m)に着いた。 小屋の前には水場があり、小屋の中の綺麗なトイレも無料で使えた。


登山口


登山口からスタドール峠へ


登山口からスタドール峠へ


登山口からスタドール峠へ


登山口からスタドール峠へ


スタドール峠


スタドール峠


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠からヴォドニコフ小屋へ


スタドール峠とヴォドニコフ小屋の間から見たトリグラウ


ヴォドニコフ小屋


   ヴォドニコフ小屋から先ではトリグラウや衛星峰の眺めが良くなり、クレダリッチ小屋との分岐の峠(2020m)からはようやく登り一辺倒となり、登山口から6時間弱で宿泊先のプラニカ小屋(2401m)に着いた。 山小屋からはトリグラウが眼前に大きく望まれ、ゆっくり休憩を取りながらヴィア・フェラータ用の登攀具を着ける。


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋とプラニカ小屋の間から見たトリグラウ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


クレダリッチ小屋との分岐の峠


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


ヴォドニコフ小屋からプラニカ小屋へ


プラニカ小屋


プラニカ小屋から見たトリグラウ


   意外にも山小屋から山頂への岩場の登りは予想以上に容易で、鉄のワイヤーロープが張られたヴィア・フェラータの区間はセルフビレイすることなく登れた。 中間地点でクレダリッチ小屋からのトレイルを合わせると痩せ尾根が主体の登りとなったが、午後に入ったことでヴィア・フェラータの区間でも渋滞することなくトリグラウの山頂に着いた。 山頂には『アリヤスの塔』という測量点を兼ねたシェルターが立ち、快晴無風ということも手伝って多くの登山者で賑わっていた。 展望の良い山頂からは雲海の先にオーストリアの山が遠望されたが、最高峰の宿命か周囲の衛星峰しか望まれなかったことが玉にキズだった。


紫点*プラニカ小屋   黒点*山頂   青点*通過点


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


クレダリッチ小屋との分岐


プラニカ小屋からトリグラウへ


山頂手前から見たトリグラウ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


プラニカ小屋からトリグラウへ


トリグラウの山頂


トリグラウの山頂


『アリヤスの塔』の内部


山頂から見た衛星峰


山頂から見た衛星峰


山頂から見たオーストリアの山


   山頂から山小屋への下りは、ヴィア・フェラータの区間で登山者とすれ違う時だけセルフビレイするだけで、積極的に登攀具を使う必要性は感じず、登攀具を着けていない登山者も散見された。


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


トリグラウからプラニカ小屋へ


   明日の天気が悪くなることを示唆するかのように山小屋は空いていて、案内されたのは予約した6人部屋ではなく二段ベッドのある5人部屋だった。 ベッドのクオリティは高く、二枚の毛布と新しいシーツが備わっていた。

   空席が目立つ食堂での夕食はとてもシンプルで、3種類のメニューの中からグーラシュ(ビーフシチュー)を選んだ。 味は良かったが量は少なく、少食の私達でも物足りないほどだった。 夜中には強風が吹き荒れ、天気が変ることを告げていた。


プラニカ小屋


プラニカ小屋のトイレ


プラニカ小屋の寝室(


プラニカ小屋の食堂


夕食のグーラシュ


   9月16日、朝焼けが僅かに見られたものの、山小屋を出発する時に雨が降り始め、時々傘をさしたり途中のヴォドニコフ小屋で雨宿りをしながら登山口に下った。 昨日とは全く違う天気になってしまったが、目標を達成出来たので足取りは重くなかった。


プラニカ小屋で見た朝焼け


プラニカ小屋から見たトリグラウ


朝食のハム&エッグ


プラニカ小屋からヴォドニコフ小屋へ


プラニカ小屋からヴォドニコフ小屋へ


プラニカ小屋からヴォドニコフ小屋へ


プラニカ小屋からヴォドニコフ小屋へ


ヴォドニコフ小屋


ヴォドニコフ小屋からスタドール峠へ


ヴォドニコフ小屋からスタドール峠へ


ヴォドニコフ小屋からスタドール峠へ


ヴォドニコフ小屋からスタドール峠へ


スタドール峠


スタドール峠から登山口へ


スタドール峠から登山口へ


スタドール峠から登山口へ


登山口


  【ブレッド湖】

   9月17日、ドブラバのアパートから634号線・209号線を20分(15キロ)ほど走り、スロベニアでは有名な観光地といわれるブレッド湖の南岸の有料駐車場(1時間5ユーロ)に車を停める。 駐車場から歩いて5分ほどの所にある船着場から手漕ぎの観光船(往復@20ユーロ)に乗り、聖マリア教会が建つブレッド島を観光した。 湖の北岸にあるブレッド城と人気を二分する島は観光客が絶えないため、島内に滞在出来る時間は1時間だった。 聖マリア教会の拝観料は@7ユーロだった。 明日の帰国に向けての準備があるためブレッド城の観光は割愛し、6時間ほどを要してゼーフェルトに帰った。


船着場から見たブレッド島


船着場から見たブレッド城


手漕ぎの観光船


観光船から見たブレッド島


ブレッド島


聖マリア教会


教会の内部


教会の内部


聖マリア像


ブレッド島から見たブレッド湖


ブレッド島から見たブレッド湖


   9月18日、滞在したアパートを7時にチェックアウトしてミュンヘンの空港に向かう。 途中のミュンヘン市内では初めて通勤渋滞に巻き込まれたが、空港でのレンタカーの返却が前回と同じようにスムースだったので助かった。 レンタル期間中の車の走行距離は4,535キロで、契約で定められた4,250キロをオーバーしたため、帰国後に1キロ当たり0,36ユーロ(邦貨で約18,000円)のエキストラ・チャージの請求があった。


ミュンヘン空港


空港の自動手荷物預け機


空港のチェックインカウンター


空港の搭乗口


  【エピローグ】

   今シーズンのヨーロッパアルプスへの登山・ハイキングは、出発の当日に療養中の父が亡くなったことで大変難儀したが、予約サイトのブッキング・コムの協力を得て日程を一週間遅らせて実行することが出来た。 航空券については払い戻しは出来なかったが、希望する日時のフライトの予約が当初より安い金額で取れ、アパートとレンタカーについては同じ日数を利用することを条件に追加の支払い無しで再予約すことが出来た。

   今夏のオーストリアは良い天気の日が続かず、また天気予報も変り易かったので、山小屋の予約や登る山を決めるのに日々苦労した。 計画外の山を登ったことも多々あり、結果的に滞在先のオーストリアの山よりもスイスやイタリアの山を登る回数が多くなった。 一方で昨年は実行出来なかったスロベニアのトリグラウの登山やイタリアのドロミテ地方のハイキングをすることが出来てラッキーだった。 昨年よりも10日遅れでスタートしたことで花々はあまり見られなかったが、後半では秋の気配を感じさせる紅葉した草木が見られた。

   滞在地としたゼーフェルトのアパートは昨年と変らず居心地が良かったが、行動範囲を変えるために次回は他の滞在地を模索してみたいと思った。


シュティーヤーアルムから見たオルトラー


山 日 記    ・    T O P