8月14日、ゴンドラの山麓駅があるゼルファウス(1427m)は予想よりも賑やかなリゾートで、一般客用の駐車場の場所が分からず苦労した。 山麓駅から中間駅のコンパーデル(1980m)へは10人乗りのゴンドラ、コンパーデルからは4人乗りのゴンドラで登山口となる山頂駅のラツィード(2351m)に着く。 ゴンドラの運行は8時半からで、料金は往復で@32ユーロ(邦貨で約5,300円)だった。









フルクラーは山頂までハイキングトレイルが通じている山で登山者が多かった。 冬はスキー場となる牧草地には季節の花々が多く、のっけから撮影大会となる。 ゲレンデトップでトレイルは三方向に分岐し、中央のトレイルで急な斜面を少し登ってから山腹をトラバースするように進む。 トラバースを終えると岩が露出したトレイルとなり、山頂の十字架が見えるようになった。 山頂手前のカールに抱かれたティーフタールゼーは青い瞳のような美しい湖だった。












ティーフタールゼーからは再び岩が露出したトレイルとなり、眼下の青い湖を眺めながら大勢の登山者で賑わう山頂に着いた。 山頂にはレジストリーBOXが備え付けられた大きな十字架が立ち、箱の中のノートにコメントを記した。 やや広い山頂からの展望は雄大で、周囲のおびただしい数の山々が遠望された。












山頂からは破線の周回ルートで険しい岩場をフルクラーヨッホ(峠)に向けて下る。 峠付近で天気は一時的に怪しくなったが、ワタスゲが揺れるフルクラーゼー(湖)からは湖越しに山頂が見えた。









フルクラーゼーからはゴンドラの山頂駅(ラツィード)と中間駅(コンパーデル)の両方向へのトレイルがあったが、天気が安定してきたので予定どおり後者の中間駅へ下った。



















