7月20日、ダウンタウンの外れでミカコさんと落ち合い、93号線沿いのコロンビア・アイス・フィールド手前のTHに向かう。 THの駐車場にはトイレ棟があった。
THからウィルコックス・パスへのハイキングトレイルを登ると間もなく森林限界となり、赤いベンチがあるアサバスカ氷河を望む展望地に着く。 昨年登ったバウンダリー・ピークやその背後に聳えるマウント・アサバスカ見えて懐かしいが、昨日に続き山火事の影響が感じられる空の色がもどかしい。
展望台からは足元の花々を愛でながら広いメドウ(草原)を進む。 メドウから見たウィルコックス・ピークの頂は遙かに遠かった。 標識がなければ通過してしまいそうな特徴のないウィルコックス・パス(峠)には新しい道標が立っていた。













パスからはケルンに導かれてウィルコックス・リッジ方面に僅かに進み、薄い踏み跡を辿ってウィルコックス・ピークに向かって下り気味に進む。 意外にも再び踏み跡は明瞭になり、顕著な尾根の右斜面を巻いていく一筋の道が見えた。 見た目どおりの歩き易い踏み跡を辿り、残雪が僅かに残っていた岩場の先で尾根に上がる。 尾根の傾斜は緩く、予想以上に楽な登りがしばらく続いた。











核心部となる山頂手前のスクランブル区間では、新しいオレンジ色のテープが巻かれたケルンが要所要所にあり、これに従って尾根を右から巻くように登っていくと部分的に踏み跡も見られ、予想よりも無難に偽ピークを経てその先の山頂に着いた。 ケルンが立つ高度感のある山頂からはコロンビア・アイス・フィールドの山々先日登ったタングル・リッジがなどが望まれたが、山火事の影響で空の色が濁っているのが惜しまれた。 意外にも山頂にはレジストリーBOXが無く、三人の足跡を残すことが出来なかった。












山頂からの下山はミカコさんの提案で、往路では通らなかったウィルコックス・リッジの展望所に立寄り、アサバスカ・グレイシャーの展望を間近に楽しんだ。 予報どおり気温が高い一日だったが、駐車場でミカコさんが用意してくれた冷たいスイカをいただいて生き返った。






















山域 ジャスパー国立公園
THへの距離 310km THへの時間 3:10
THの標高 2040m 山頂の標高 2884m
単純標高差 844m 累積標高差 1017m
歩行距離 13.4km 所要時間 9:00