7月7日、カナナスキスカントリーの最南端に位置する山で、THへは22号線から541号線に入り、最後は未舗装の940号線でアプローチした。
ハイキングの地図には山頂までのルートが記されていたがTHには標識の類は見当たらなかった。 ゲートのある林道を少し歩き、古い赤テープがある切り裂きから薄い踏み跡のトレイルに入る。 真新しいクマの糞が見られたのでステレオを大音量で鳴らし、大声を上げ続けながら歩いた。








ケルンが立つ沢を渡って尾根に取付くとようやく踏み跡が明瞭になり、幅の広い尾根の西側の斜面には広大なお花畑が見られた。 トレイルは次第に林道のような道となり、森林限界からは地図を参考にトレイルを外れて草原の斜面をショートカットして稜線に上がる。 図らずも草原では花々の撮影大会となり、結果的に時間の短縮にはならなかった。










たおやかな広い稜線に上がるとカナナスキスのロッキーの山々の展望が広がり、予想以上に花々も多かったので足取りが軽くなった。 幾つかの偽ピークを左から巻きながらの稜線漫歩で、山頂手前から稜線は痩せて岩の部分が多くなったが難しい所はなかった。







ケルンと古い測量用の鉄棒が立つ広い山頂からの展望は雄大で、ケルンの中にはレジストリーBOXが納められていたが、メモ帳には年間で10名ほどの記帳しかなかった。





登りで見た様々な種類の花々をゆっくり愛でながら往路を戻ったが、好天の日曜日にもかかわらず一日中パスク・マウンテンは貸し切りで、人が少ない山ほど花が多いというのは各国共通の現実だということをあらためて実感した。





















山域 カナナスキス・カントリー
THへの距離 160km THへの時間 2:00
THの標高 1840m 山頂の標高 2543m
単純標高差 703m 累積標高差 869m
歩行距離 14.2km 所要時間 8:00