6月26日、アパートのすぐ近くを通る無料の高速道路(フリーウェイ)の201号線から1号線(トランス・カナダ・ハイウェイ)に入り、キャンモアの手前から40号線(カナナスキス・トレイル)をしばらく走ってTHに向かう。 右側通行の運転への適応スピードは昨年より少し早くなった。

道路脇のTHには簡易な駐車地があったが、取付きやルートの案内表示などの類いは一切なく、しばらくはGPSを頼りに広い涸沢の中を進む。 間もなく森の中に入ると日本の山の登山道のような明瞭な踏み跡が現れた。 登り易いトレイルは森林限界まで続き、所々で樹間から背後のカナナスキスの山々が望まれた。











森林限界から先は顕著な岩屑の広い尾根となり、正面にワスーチ・ピークの山頂が良く見えた。 尾根の勾配が急になると踏み跡も次第に薄くなったが、幾つかある踏み跡のうち登り易いところを繋いで登る。 スクランブル(SC)と呼ばれる手を使って岩を登る所はなかった。








狭い山頂にはケルンもレジストリーBOXもなくて寂しかったが、餌付けされたシマリスが迎えてくれた。 山頂からの展望は予想以上に素晴らしく、カナナスキスの山々のみならず、昨年登ったバンフのカスケード・マウンテンやマウント・ランドルなども遠望された。







周回するルートはないので往路を戻ったが、途中でバンクーバーとキャンモアに在住の日本人の男女のペアとすれ違い、直近の山の状況やお勧めの山などについて教えていただいた。 思いがけない出会いが嬉しくかったが、愛用のストックをどこかに置き忘れてしまったことが玉にキズだった。








山域 カナナスキス・カントリー
THへの距離 100km THへの時間 1:00
THの標高 1490m 山頂の標高 2300m
単純標高差 810m 累積標高差 854m
歩行距離 5.6km 所要時間 6:00