2  0  2  2  年    6  月  

《 4日 》    大笠山

   桂湖登山口 〜 前笈ケ岳(天ノ又) 〜 1552m地点 〜 避難小屋跡 〜 大笠山  (往復)

   日本三百名山の未踏の山(16座)のうち、石川県金沢市・白山市・富山県南砺市の大笠山(1822m)を桂湖登山口から往復して登った。

   大笠山は大門山と共に20年ほど前から紅葉の時期の登頂の機会を窺っていたが、大門山に登らなかったことで永らく棚上げになっていた。 図らずも数日前に登山口のある桂湖への車道が冬期通行止めから解除されたことが分ったので、今回このタイミングで登ることにした。

   解除後の初の週末の喧噪を嫌って未明に出発したが、昨日の不安定な天気が続いているようで、残念ながら稜線や上空は雲や霧に覆われていた。 山頂付近に避難小屋はあるが、中間点の前笈ケ岳(1522m)から先は意識的にペースを落し、時間調整のための休憩を長く取りながら登った。 山頂に近づくにつれて雲や霧が消え始め、図らずも山頂では予想外の青空となった。 立派な展望方位盤が置かれた無木立の山頂からは笈ケ岳や白山が眼前に望まれ、先日登った大門山や奈良岳も良く見えた。

   往路では誰とも出会わなかったが、さすがに解除後の初の週末ということで、下山中には10名以上の人とすれ違った。 登山口の桂湖はダム湖ながら美しく、当初の計画どおり紅葉の時期の再訪を誓った。


昭文社の登山地図


桂湖登山口(前日の撮影)


登山口から前笈ケ岳へ


登山口から前笈ケ岳へ


登山口から前笈ケ岳へ


登山口から前笈ケ岳へ


登山口から前笈ケ岳へ


登山口と前笈ケ岳の間の大ヒノキ


ご来光


登山口から前笈ケ岳へ


登山口から前笈ケ岳へ


前笈ケ岳の山頂


山頂の標石


前笈ケ岳から1552m地点へ


前笈ケ岳から1552m地点へ


前笈ケ岳と1552m地点の間から見た笈ケ岳方面


1552m地点


1552m地点から避難小屋跡へ


1552m地点から避難小屋跡へ


1552m地点から避難小屋跡へ


1552m地点から避難小屋跡へ


避難小屋跡


避難小屋跡から大笠山へ


避難小屋跡から大笠山へ


避難小屋跡から大笠山へ


避難小屋跡と大笠山の間から見た大笠山


避難小屋跡から大笠山へ


避難小屋跡から大笠山へ


避難小屋跡から大笠山へ


大笠山の山頂


山頂の展望方位盤


山頂の三角点


山頂の標石


山頂から見た白山(中央奥)と笈ケ岳(左手前)


山頂から見た奈良岳(中央)と見越山(中央右)


山頂から見た奥三方山


山頂付近の避難小屋


避難小屋の内部


山頂付近から見た笈ケ岳(中央手前)と白山(右奥)


山頂付近から見た剱岳(左遠景)と立山(右遠景)


山頂付近から見た槍ケ岳(左遠景)と穂高連峰(右遠景)


山頂付近から見た奈良岳(中央)と見越山(右)


山頂付近から見た大門山(中央奥)


山頂付近から見た猿ケ山


山頂付近から見た猿ケ馬場山(中央奥)


大笠山と1552m地点の間から見た笈ケ岳


大笠山と1552m地点の間から見た大笠山


1552m地点から見た大門山(中央)と猿ケ山(右奥)


1552m地点と前笈ケ岳の間から見た笈ケ岳


前笈ケ岳と登山口の間から見た桂湖


登山口付近の駐車地


シャクナゲ


タムシバ


ツバメオモト


カタクリ


イワカガミ


ハルリンドウ


2 0 2 2 年    ・    山 行 記    ・    T O P