2  0  2  1  年    5  月  

《 15日 》    駒ケ岳 ・ 砂原岳

   通行止ゲート 〜 六合目駐車場 〜 馬ノ背 〜 駒ケ岳(剣ケ峯) 〜 砂原岳 〜 馬ノ背 〜 六合目駐車場 〜 通行止ゲート  (周回)

   北海道百名山の未踏の山(37座)のうち渡島(七飯町・鹿部町・森町)の駒ケ岳(1131m)とその支峰の砂原岳(1112m)を周回して登った。 駒ケ岳は日本二百名山の一峰でもある。

   駒ケ岳の登山(観光)シーズンは例年6月からのようで、六合目駐車場の3キロほど手前にある水道施設付近の通行止ゲートからのスタートとなった。 広い六合目駐車場からは古い登山道に並行している幅の広いブル道を、登山道の入口となる馬ノ背までさらに2キロほど歩いた。


国土地理院の地形図


麓から見た駒ケ岳


水道施設付近の駐車地


水道施設付近の通行止ゲート


通行止ゲートから六合目駐車場へ


通行止ゲートから六合目駐車場へ


通行止ゲートと六合目駐車場の間から見た駒ケ岳


六合目駐車場


六合目駐車場から馬ノ背へ


六合目駐車場と馬ノ背の間から見た大沼と横津岳(左)


馬ノ背


馬ノ背の道標


馬ノ背から見た駒ケ岳(剣ケ峯)


馬ノ背から見た砂原岳


   馬ノ背から仰ぎ見た駒ケ岳(剣ケ峯)の荒々しい岩の頂陵部は威圧的で思わず息を呑んだが、予想以上に登山道の踏跡は明瞭で、4つの岩塔のピークにはロープや鎖が設置され、登りではロープや鎖は不要なほど容易だった。 最初に登った岩塔のピークには「剣ケ峯四峰」と記された山名板が置かれていたが、裏面には「北海道駒ケ岳」と記されていたので、三角点はないがここが駒ケ岳の山頂のように思えた。 山頂を僅かに下って登り返した次の岩塔のピークがP3で小さな山名板があった。 P3からは踏跡やピンクテープを辿って岩塔群の基部を下から巻き、P2と一峰の分岐を経てP2へ登る。 P2にもP3と同じサイズの小さな山名板があった。 P2と一峰の分岐まで僅かに下り、労せずして最後の岩塔のピークの一峰へ。 一峰の尖った岩の最後の部分にはロープがなく、残念ながらその上に立つことはできなかった。 一峰には「剣ケ峯一峰」と記された山名板が置かれていたが、裏面には四峰と同じように「北海道駒ケ岳」と記されていた。


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背と剣ケ峯の間に設置された火山活動監視カメラ


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背と剣ケ峯の間から見た砂原岳


馬ノ背から剣ケ峯へ(右上が四峰)


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背と剣ケ峯の間から見た四峰


馬ノ背と剣ケ峯の間から見たP2


馬ノ背から剣ケ峯へ


馬ノ背から剣ケ峯へ


剣ケ峯(四峰)


四峰から見た一峰(中央)とP2(左)


四峰から見た砂原岳


四峰からP3へ


P3


P3の山名板


P3から見た四峰


P3から見たP2


P3から見た一峰


P3から見た噴火湾と羊蹄山(中央遠景)


P3からP2へ


P3からP2へ


P3からP2へ


P2


P2から見た四峰(中央)とP3(左手前)


P2から見た一峰


P2から一峰へ


剣ケ峯(一峰)


一峰から見た砂原岳


一峰から見た火口原


一峰から見た隅田盛と馬ノ背


   天気が少し悪くなってしまったが、予定どおり剣ケ峯から支峰の砂原岳に向かう。 一峰からの下りも踏跡は明瞭で歩き易かった。 広い火口原には先日登った海向山のような噴煙は見られず、硫黄臭も全くしなかった。 砂原岳は荒々しい剣ケ峯とは全く違う穏やかな山容だが、荒涼とした火山の外輪山なので剣ケ峯とは違った意味で印象的だった。 砂原岳からは火口原を横断して馬ノ背に戻った。


剣ケ峯と砂原岳の間から見た剣ケ峯一峰


剣ケ峯から砂原岳へ


剣ケ峯と砂原岳の間から見た剣ケ峯


剣ケ峯から砂原岳へ


剣ケ峯と砂原岳の間から見た剣ケ峯


剣ケ峯から砂原岳へ


剣ケ峯から砂原岳へ


砂原岳の山頂


山頂から見た剣ケ峯


山頂から見た横津岳


山頂から見た噴火湾


山頂から見た頂上稜線


砂原岳と馬ノ背の間から見た剣ケ峯


砂原岳と馬ノ背の間から見た砂原岳


                                            【前泊地】 道の駅YOU・遊・もり

                                            【宿泊地】 札幌市のアパート


2 0 2 1 年    ・    山 行 記    ・    T O P