《 21日 》 手稲山
平和の滝 〜 布敷の滝 〜 サッポロテイネスキー場 〜 手稲山 (往復)
北海道百名山の未踏の山(49座)のうち石狩(札幌市)の手稲山(1023m)を登った。 昨日と同じように今日も寒気の影響で天気は良いが風が強いという予報だったので、札幌のアパートから30分ほどでアプローチ出来て半日行程の手稲山を選んだ。
平和の滝の駐車場から自然歩道という林道のような道を進む。 整備された登山道を歩くのは久しぶりだ。 中間点の布敷の滝を過ぎると残雪で登山道の道型が消失したが、札幌市内の山なので、週末のトレースが多く見られた。 図らずも登山道は山の南側だったので、山頂まで風を殆ど感じることなく登れた。 山の東側はスキー場になっていて、平らで広い山頂一帯には各テレビ局の電波塔が林立していた。 予報どおり山頂はかなり強い風が吹いていたが、無木立の山頂からの展望は良かった。 下山中にストックと足が絡んでアルミのストックが折れてしまい、“カーボンとは違い、アルミのストックは曲がるが折れない”という認識が誤りだったことを思い知らされた。