《 22日 》 大仏山 ・ 愛宕山
小野川 〜 874m地点 〜 喰丸峠 〜 962m地点 〜 大仏山 (往復)
会津百名山の未踏の山(33座)のうち昭和村の大仏山(994m)を登った。 会津百名山には同じ山名で喜多方市に大仏山(708m)がある。 計画では小野川集落の国道401号線と県道32号線の分岐付近から地形図に登山道が記されている喰丸峠へ登り、峠からは緩やかな尾根を辿ることにしていたが、分岐付近には駐車する場所がなく、また滝谷川に架かる橋が雪で埋もれていたので、県道32号線を1キロほど北に向かった735m地点付近からスノーシューで874m地点を通って喰丸峠に登った。 予想どおり喰丸峠から先もトレースはなく、962m地点へは踏跡がありそうな緩やかで歩き易い尾根となったが、962m地点と大仏山の間には地形図では読めないニセピークがあり、僅かな距離だが時間が掛った。 雑木に囲まれた山頂は展望が冴えなかったが、年間の登山者が一桁ではないかと思われるほどの寂峰に登れて良かった。 下山後はまだ貴重な快晴の天気が続いていたので、短時間で登れる近隣の愛宕山を登ることにした。
愛宕山登山口 〜 愛宕山 (往復)
会津百名山の未踏の山(32座)のうち昭和村の愛宕山(745m)を登った。 麓の大芦地区の里山で登山口から山頂までの標高差は僅か150mだ。 大山祇神社の建つ登山口の雪が脆くて難儀したが、神社の右手から登山道の道型が見られ、次第に積雪が少なくなる登山道を登った。 愛宕山神社が建つ山頂からは眼下に大芦地区が見渡せ、図らずも先ほど登った大仏山の眺めが良かった。