《 2日 》 釈迦ケ岳
太尾登山口 〜 古田ノ森 〜 千丈平 〜 釈迦ケ岳 〜 深仙ノ宿 〜 大日岳 〜 千丈平 〜 太尾登山口 (往復)
日本二百名山の未踏の山(17座)のうち、奈良県天川村・上北山村の釈迦ケ岳(1800m)を登った。 大峰山脈の山は24年前に八経ケ岳や行者還岳を登って以来で、山塊特有の山肌の風景が懐かしかった。 太尾登山口までの車道は路面状態が良く、この時期でも問題なく通行出来たので助かった。 予報以上の快晴の天気に恵まれ、山頂からは八経ケ岳を始めとする山々の展望を満喫出来たが、分割して強力が担ぎ上げたという山頂の釈迦如来像はそれを凌駕するほど印象に残った。 釈迦ケ岳からはユネスコ世界自然遺産に登録された『大峯奥駈道』の稜線を辿り、南隣の大日岳(1568m)まで足を伸ばした。