《 4日 》 葛老山 ・ 南平山 ・ 月山
道の駅『湯西川』 〜 葛老山 (往復)
昨年骨折した指のリハビリを兼ねて、今年の冬は栃木百名山の未踏の山(1月3日現在で51座)をメインに登ることにした。
葛老山(1124m)の登山口は道の駅『湯西川』で、野岩鉄道の『湯西川温泉駅』も近いためか、積雪は予想よりも多かったが明瞭なトレースがあった。 山頂は広くて明るいが、周囲の山々の展望には恵まれなかった。 正月明けの平日のため誰とも出会わなかった。
川治第2トンネル 〜 南平山 (往復)
南平山(1008m)は先ほど登った葛老山と八汐湖を挟んで対峙する山で、葛老山と一緒に登るのに都合が良い。 ネットの情報を参考に川治第2トンネルの上の送電線の巡視路の入口から登り始めたが、この巡視路にはトレースはなく、送電線の鉄塔のある尾根に川治温泉方面からのトレースがあったので、本来の登山口は違うのかも知れない。 葛老山と同じように正月明けの平日のため誰とも出会わなかった。
日蔭集落 〜 栗山ダム 〜 月山 (往復/周回)
月山(1287m)も先ほど登った南平山の近くにある山で、栃木百名山に関係なく積雪期に登ろうと思っていた山だ。 県道23号線沿いの日蔭集落から登山口の栗山ダムへの車道は除雪されていなかったので、栗山ダムまでの5.3キロ・標高差350mを1時間半ほど要して歩いた。 栗山ダムから先にもトレースはなく、月山への今年の初登頂となった。 予報どおり冬型の緩んだ良い天気で隣の夫婦山(1341m)にも登る予定でいたが、時間切れとなってしまったのが玉にキズだった。