《 15日 》 鍬柄岳 ・ 大桁山 ・ 御堂山 ・ 桧沢岳
鍬柄岳登山口 〜 鍬柄岳 〜 大桁山 〜 川後石峠 〜 鍬柄岳登山口 (周回)
一昨日ようやく右親指を固定していた針金3本が抜けたが、予想よりも指の状態が悪く、第一関節は言うに及ばず、第二関節が半分も曲らず、また指全体に痛みが残ったままだった。 リハビリを優先しなければならないため、引き続き登る山を選ばなければならず、手軽に登れる西上州の未踏の低山を徘徊した。
古いガイドブックや登山地図では鍬柄岳と大桁山はそれぞれ単体で登ることになっているが、鍬柄岳の岩峰の基部から大桁山の登山道の間には明瞭な踏み跡と標識があり、全く問題なく周回できた。 鍬柄岳は1時間足らずで登れる600mの低山だが展望が素晴らしく、また再訪したいと思った。
藤井関所跡 〜 じじ岩・ばば岩 〜 御堂山 (往復)
御堂山は大桁山の隣の山で標高も878mと同じくらいだ。 地味な山頂からの展望はあまり良くなかったが、途中にある『じじ岩・ばば岩』の岩塔は一見の価値があった。 雨宮山にも寄れる周回ルートもあったが、寒気の影響で空が濁り始めたので今回は往復とした。
桧沢岳登山口 〜 西峰 〜 桧沢岳 〜 桧沢岳登山口 (周回)
桧沢岳は短時間で登れるため、以前から登頂の機会を逃していた山だ。 午後に入ると運良く天気が回復し、桧沢岳の西峰から高度感のある展望を楽しめた。