《 18日 》 大戸岳
闇川 〜 大戸岳 (往復)
妻の腰痛のリハ山行で、福島の大戸岳に登った。 大戸岳は20年前に登ったことがあったが、登山口の闇川から山頂までの風景の記憶は一切なく、初めて登る山のようだった。 登山口から山頂までの単純標高差は1000mで、ガイドブックに記されたコースタイムは往復5時間ほどだが、コースタイムの5割増しの7時間半ほどかけてゆっくり登った。 紅葉が終わってしまったこともあり、日曜日にもかかわらず山は終日貸し切りだった。 一等三角点がある山頂からの展望は360度ではないものの、猪苗代湖や対岸の安達太良山・磐梯山・吾妻連峰・那須周辺の山々がなどが望まれ、予想よりも良かった。