《 16日 》 未丈ケ岳
泣沢避難口 〜 974m峰 〜 未丈ケ岳 (往復)
奥只見シルバーラインの泣沢避難口から18年ぶりに未丈ケ岳を登った。 紅葉はすでに微塵もなく風景的には淋しいが、インパクトの強い泣沢避難口や登山者に媚びない粗野な登山道は以前と何ら変わらず懐かしさを覚えた。 泣沢避難口と三ツ又口の間に数回ある渡渉点は晩秋なのでギリギリ飛び石伝いに渡れた。 冬型に入る前の貴重な快晴の天気だったが、平日ということもあり山は終始貸し切りで、山頂直下の広い草原からは越後や会津の山々のみならず日光の山々も遠望された。 次回は残雪期にまだ辿ったことのない奥只見丸山スキー場から登ろうと思い、下山後に下見に行った。