《 17日 》 本谷山
十字峡 〜 内膳落合 〜 三十倉 〜 小穂口ノ頭 〜 本谷山 (往復)
梅雨の貴重な晴れ間を拾って17年ぶりに十字峡から本谷山に登った。 巻機山から越後三山を繋ぐ稜線上の小穂口ノ頭までの登山道(中尾ツルネ)は前回よりも踏み跡が明瞭になったような感じがしたが、稜線上は相変わらず笹薮となっていて、今でも訪れる人が少ないことが分かった。
予想以上に乾燥した良い天気となったが、登山口が同じ中ノ岳の方が圧倒的に人気があるので、予想どおり山は終始貸し切りだった。 夏山のように登山道に残雪は一片もなく、高山植物がそこそこ見られ、また前日の氷雨のお蔭で午前中は気温が上がらず、この時期の暑さには全く苛まれずに済んだ。
上武道路の伊勢崎〜渋川間が完成したので、新潟方面へのアプローチには伊勢崎ICに替わって渋川ICから高速を利用すれば良くなった(今回は関越トンネルのみ利用)のは朗報だ。