2  0  1  7  年    2  月  

《 19日 》    大栃山 ・ 釈迦ケ岳

檜峯神社 〜 トビス峠 〜 大栃山 〜 トビス峠 〜 神座山 〜 釈迦ケ岳 〜 檜峯神社  (周回)

   午前中は冬型で風が強いという予報だったので、山梨南部の低山でまだ登ったことがない大栃山を隣接する神座山と釈迦ケ岳を組み合わせて登った。 国道137号線から『檜峯神社』の小さな看板に従って簡易舗装の狭い林道に入る。 手動で開閉する鹿除けのゲートの先は除雪された雪が溶けて凍った道となったが、3キロほど先の檜峯神社の駐車場に無事着いた。 

   7時に駐車場を出発。 ここから直接釈迦ケ岳や神座山へも登れるが、いずれもマイナーな山ゆえか他に登山者はいなかった。 神社の境内の脇を通るのが正解だったが、案内板を良く見なかったので、誤って駐車場から先に延びる林道を進んでしまい、途中から軌道修正しながら登山道に戻ったため、大栃山と神座山の鞍部となるトビス峠まで1時間以上を要してしまった。 気を取り直してトビス峠から次第に風が強まり始めた明瞭な登山道を大栃山に向かう。 南面で陽当たりの良い登山道には殆ど雪がなく、労せずして9時前に山梨百名山の標柱が立つ大栃山(1415m)の山頂に着いた。 明るい山頂はまずまずの展望で、眼下には甲府の市街地が一望され、南アルプスや八ケ岳はもちろん、北アルプスも遠望された。 風の当たらない山頂の南側で富士山やその外輪山を眺めながらコーヒーブレイクとした。

 

檜峯神社の駐車場


誤って駐車場から先に延びる林道を進んでしまう


神座山へ登る昔の登山道の途中から軌道修正しながら登山道に戻る


トビス峠から大栃山へ


大栃山の山頂


大栃山の山頂から見た甲府盆地


大栃山の山頂から見た富士山


大栃山の山頂から見た節刀ケ岳


   9時過ぎに山頂を発ち、トビス峠に戻って神座山への急坂を登る。 樹間から見える尖った釈迦ケ岳と丸い大栃山のコントラストが面白い。 神座山の山頂が近くなるとようやく登山道を雪が覆うようになったが、雪はだいぶ古くトレースがあるのかないのかも分からなかった。 大栃山から1時間半足らずで今日の行程の中間点の神座山(1474m)の山頂に着いた。 2年前の秋に訪れているので山頂の記憶は新しい。 ここから見た釈迦ケ岳は低山とは思えない迫力があって絵になるが、あまり知られていない。 風がやや収まってきた山頂の南側で富士山を眺めながらコーヒーブレイクし、最後のピークとなる釈迦ケ岳に向かう。

 

トビス峠から神座山へ


トビス峠と神座山の間から見た大栃山


トビス峠と神座山の間から見た釈迦ケ岳


神座山の山頂


神座山の山頂から見た富士山


神座山の山頂から見た釈迦ケ岳


   期待していた稜線の雪は殆ど無く、縦走路はまるで初冬のような雰囲気だった。 途中の1521m峰の前後にある檜峯神社へ下る登山道にはいずれも新しいトレースはなかった。 スタートでの時間のロスはあったが、ほぼ予定どおり正午過ぎに釈迦ケ岳(1641m)の山頂に着いた。 山頂には上芦川方面から登ってきた男女パーティーが寛いでいた。 予報どおり風が全く無くなった暖かい山頂で360度の展望をゆっくり堪能する。 

   1時過ぎにすでに誰もいなくなった山頂を後にして檜峯神社に下る。 下山ルートとなる北斜面は雪が硬く氷化していたので6本爪のアイゼンを着ける。 1521m峰の手前から下る登山道にはロープが沢山張られ、目印もうるさいくらい見られた。 まだ陽の高い2時に檜峯神社の駐車場に戻り、神社を参拝してから帰途についた。

 

神座山から釈迦ケ岳へ


神座山と釈迦ケ岳の間から見た釈迦ケ岳


神座山と釈迦ケ岳の間から見た大栃山


神座山と釈迦ケ岳の間から見た白峰三山


神座山と釈迦ケ岳の間から見た荒川岳(中央右)・赤石岳(中央左)・聖岳(中央左)


釈迦ケ岳の山頂直下の岩場


釈迦ケ岳の山頂直下から見た節刀ケ岳


釈迦ケ岳の山頂直下から見た神座山(手前)と南アルプスの山々


釈迦ケ岳の山頂


釈迦ケ岳の山頂から見た富士山


釈迦ケ岳の山頂から見た黒岳


釈迦ケ岳の山頂から見た奥秩父の山々


釈迦ケ岳の山頂から見た大菩薩連嶺


釈迦ケ岳から檜峯神社へ下る


釈迦ケ岳への登山口


登山口に建つ檜峯神社


2 0 1 7 年    ・    山 行 の 報 告    ・    T O P