《 21日 》 小持山 ・ 大持山 ・ 滝入ノ頭 ・ タタラノ頭
浦山大日堂 〜 武士平 〜 小持山 〜 大持山 〜 ウノタワ 〜 鳥首峠 〜 滝入ノ頭 〜 有間山(橋小屋ノ頭) 〜 タタラノ頭 〜 有間峠 〜 浦山大日堂 (周回)
土曜日の夜遅くまで雨で、日曜日は晴れるが冬型で風が強いという予報だったので無難な秩父の山に行った。 浦山大日堂を起点にまだ辿ったことがないタワ尾根を登って小持山に至り、大持山 〜 鳥首峠 〜 滝入ノ頭と主脈を縦走し、鳥首峠まで戻って浦山大日堂へ周回するつもりでいたが、核心と思われたタワ尾根の登山道には雪が殆ど無く、コースタイムよりも早く小持山に登れてしまったので、急遽計画を変更し、滝入ノ頭からさらにタタラノ頭を経て有間峠まで縦走し、冬期通行止めの舗装された林道を下って浦山大日堂へ周回した。 タワ尾根は急坂が連続し、無雪期であれば問題ないが、降雪直後や積雪が多いと非常に難しくなるように思えた。 今年は例年よりも雪が少なく、タワ尾根の登山道にも雪が殆ど無かったので良かったが、そうでなければ時間切れで鳥首峠までしか行けなかったと思った。 大持山を過ぎるとすれ違う人も少なくなり、鳥首峠から先では予想どおり誰とも出会わなかった。 有間峠から浦山方面への林道も初めて歩いたが、途中までしか除雪されてなかったので、積雪は多い所で30センチほどあった。 また、有間峠から浦山大日堂までは距離も11キロほどあり、2時間半を要したので、図らずも良い運動となった。