2  0  1  6  年    2  月  

《 21日 》    小持山 ・ 大持山 ・ 滝入ノ頭 ・ タタラノ頭

   浦山大日堂 〜 武士平 〜 小持山 〜 大持山 〜 ウノタワ 〜 鳥首峠 〜 滝入ノ頭 〜 有間山(橋小屋ノ頭) 〜 タタラノ頭 〜 有間峠 〜 浦山大日堂  (周回)

   土曜日の夜遅くまで雨で、日曜日は晴れるが冬型で風が強いという予報だったので無難な秩父の山に行った。 浦山大日堂を起点にまだ辿ったことがないタワ尾根を登って小持山に至り、大持山 〜 鳥首峠 〜 滝入ノ頭と主脈を縦走し、鳥首峠まで戻って浦山大日堂へ周回するつもりでいたが、核心と思われたタワ尾根の登山道には雪が殆ど無く、コースタイムよりも早く小持山に登れてしまったので、急遽計画を変更し、滝入ノ頭からさらにタタラノ頭を経て有間峠まで縦走し、冬期通行止めの舗装された林道を下って浦山大日堂へ周回した。 タワ尾根は急坂が連続し、無雪期であれば問題ないが、降雪直後や積雪が多いと非常に難しくなるように思えた。 今年は例年よりも雪が少なく、タワ尾根の登山道にも雪が殆ど無かったので良かったが、そうでなければ時間切れで鳥首峠までしか行けなかったと思った。 大持山を過ぎるとすれ違う人も少なくなり、鳥首峠から先では予想どおり誰とも出会わなかった。 有間峠から浦山方面への林道も初めて歩いたが、途中までしか除雪されてなかったので、積雪は多い所で30センチほどあった。 また、有間峠から浦山大日堂までは距離も11キロほどあり、2時間半を要したので、図らずも良い運動となった。


浦山大日堂のバス停を6時半に出発


最終人家のある武士平の登山口


タワ尾根は急坂の連続だった


タワ尾根から高ワラビ尾根への切替え地点


小さなアップダウンが続く高ワラビ尾根


小持山の山頂


小持山の山頂から見た武甲山


小持山から大持山への登山道には、まだ所々に残雪が見られた


小持山と大持山の間から見た大持山


小持山と大持山の間から見た長沢背稜の山々   中央が酉谷山


小持山と大持山の間から見たタワ尾根


大持山の山頂


大持山からウノタワへ


ウノタワ


鳥首峠


鳥首峠と滝入ノ頭の間から見た長沢背稜の山々


滝入ノ頭の山頂付近から見た大持山


滝入ノ頭の山頂


滝入ノ頭の山頂から見た有間山


滝入ノ頭から有間山へ


有間山(橋小屋ノ頭)の山頂


有間山からタタラノ頭へ


タタラノ頭の山頂


舗装された林道が通る有間峠


有間峠からの林道は途中までしか除雪されてなかった


浦山大日堂のバス停に5時半前に着いた


2 0 1 6 年    ・    山 行 の 報 告    ・    T O P