《 12日 》 三ツ峠山 ・ 本社ケ丸 ・ 鶴ケ鳥屋山
宝鉱山 〜 北口登山口 〜 三ツ峠山 〜 大幡山 〜 清八山 〜 本社ケ丸 〜 角研山 〜 鶴ケ鳥屋山 〜 宝鉱山 (周回)
破天荒だった金曜日の翌日の土曜日は冬型が緩み、良い天気になるという予報だったので、20年ぶりに富士山の展望が良い三ツ峠山(1785m)に登ることにした。 前回は表ルートとも言える達磨石の登山口から登ったので、今回は宝鉱山(700m)からマイナーな北口登山道という沢ルートを登ってみたが、低山にもかかわらず小さな滝が連続するユニークなルートで面白かった。 一方、天気は予報に反して悪く、今日一番の好展望を期待していた三ツ峠山(開運山)の山頂では濃霧で何も見えずがっかりした。 隣の御巣鷹山で天気の回復を待っていると、こともあろうに小雪が舞ってきたので、仕方なく清八山方面に縦走を始めると、それまでの曇天が嘘のように天気が急速に回復し、清八山(1593m)に着く頃には予報どおりの快晴となった。 三ツ峠山から清八山の間は殆ど登山者に出会わなかったが、本社ケ丸(1630m)付近では笹子方面からの登山者で賑わっていた。 午後に入っても安定した良い天気が続き、雪は予想どおり全くなかったので、予定外の鶴ケ鳥屋山(1374m)まで足を延ばして登山口の宝鉱山に周回した。